プラム セントラル ステーションは、バンコク北西部のバンヤイ高架地下鉄駅の近くに位置する 2 つのタワーからなる 38 階建てのコンドミニアム プロジェクトです。この住宅棟には 1,013 戸のアパートが入居する予定です。

プロジェクトのフェーズ 1 (最初のタワー) は 2015 年 9 月に開始され、2018 年 3 月頃に完成する予定です。「フルプレキャスト」コンクリート技術の使用により、ハイペースな建設が可能になりました。

プロジェクトのオーナーである Pruksa は、このプロジェクトのために独自のプレキャスト工場を運営しています。

このプロジェクトにおいて、Pruksa の目的は、地上のすべてのレベルにプレキャスト パネル (耐震壁として機能) を迅速に構築できるようにすることでした。 Dextra は、その目的のために Groutec カプラーの使用を提案しました。

Groutec カプラーは、Bartec スレッドで事前に準備された Ø25mm 鉄筋に取り付けられます。各プレキャスト要素の底部に取り付けられたカプラーは、プレキャスト壁パネル要素の一部として鋳造されます。

現場でエレメントを上層階に持ち上げた後、無収縮モルタルを注入することによって突き出た鉄筋に再接続します。 Dextra はモルタルを提供していないことに注意してください。モルタルは地元で調達できるため、大幅な節約が可能です。グラウトを注入した後、各パネルの周りのブレースは 3 日後に取り外すことができます。

The Plum Central Station と Groutec アプリケーションの詳細については、ケーススタディを参照してください。