セット港
セット港は、地中海に開かれた大きな港です。南フランス最大の漁港です。また、タンジールや北アフリカのその他の目的地へ向かうフェリーも数多く運航しています。
セット港とその主要スポンサーであるラングドック・ルシヨン地域圏は、既存のインフラに新しい埠頭(埠頭 H、深さ 15 メートル)を追加することで、港のコンテナ容量を増やしたいと考えています。新しい岸壁により、コンテナの取り扱いと保管能力の両方が増加します。
この新しい構造物の建設において請負業者 Soletanche-Bachy をサポートするために、Dextra は 74 個の船舶用タイロッド アセンブリを設計し、納入しました。納入されたタイロッド システムは、現在当社の製品範囲で最大の M160 です。
アセンブリの直径が大きい場合、各ロッド間の間隔を広げることで、設置する必要があるセットの数を減らすことができます。
長いタイロッド アセンブリはボール ケージの設置によって D ウォールに固定されており、全方向に 10° の回転角度が可能です。
ボール ケージは D ウォールの補強材に取り付けられ、コンクリートで鋳造されました。掘削後、ロッドのねじ端を再接続できるようにボールケージが開かれました。
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